お久しぶりです、なぞこです。
気付けば一か月以上も更新しておりませんでした。
少しバタバタしていて、謎解きには参加していたのですが、こちらで紹介できるような「体験イベント」にはなかなか参加できずにいました。
さて、今回は6/21から公開され、既に7月のチケットは完売、8,9月分のチケットが売られている「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM EPSON teamLab Borderless」のご紹介を。
大人も子供も楽しめるものすごい施設でした。
場所
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
体験できること
美術館のようで、迷路のようで、ライブ会場のようで、アスレチック広場のようで…、その感じ方は人によって異なるかもしれない全感覚を使ってアートを感じる施設でした。
そもそもここにあるのは「境界のない作品群」です。いる人々の存在によって作品は変改していき、そこから他者との自分の境界を連続的なものに変えていき、自分と世界の境界のない世界を模索する…という作品でした。
まず順路や導線と呼ばれるものがほとんどない広大な空間に放り込まれる不安と期待からはじまり、手探りで発見していく部屋や作品に感動します。
美術作品に置いて順路は大切だと思うのですが、それを廃止して、一人ひとりがこの空間で感じる印象を異なる物にすることが出来ていることがすごいと思うし、一期一会でたまたまそこに居合わせた人が関与して「他者がいることにより変わっていく作品」を存分に体験することが出来ました。
お子様には「アスレチック広場」が楽しめると思います。
「身体による立体的思考」ということで、楽しみながら身体を使って色々考えていくスペースです。
自分が描いたイラストが実際に床や壁に映し出されたり、
子供しか体験できないアスレチック(プレイできていないので内容はよくわかりませんが、登ってボタンを押すようなものかと)や、
大人でも体験できる滑り台やふわふわしたものや吊り橋みたいなもの等、
考えながら身体を使っていく作品がたくさんありました。
赤ちゃん広場もあり、
ここにあるボールも何らかの動作で色が変わるので私もうらやましく見ていました。
ということで、大人一人(私はひとりで行きました)でもファミリーでもカップルでもお友達でも楽しめること間違いない施設です。
参加するまで
こちらのサイトからチケットを購入(すでに7月分は完売です)
おススメ層
全ての方にお勧めです。しかし、映像酔いする方は少し注意が必要です。
所要時間
2時間以上はかかるかと思います。
順路がないし出口もよくわからないので長めに見ておくと良いと思います。
開催概要
イベント名 | 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス |
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場所 | MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン |
営業時間 | 月~木 11:00 - 19:00(21:00) 金・祝前日 11:00 - 21:00(22:00) 土 10:00 - 21:00(22:00) 日・祝日10:00 - 19:00 (20:00) ※最終入館は閉館の1時間前 ※()内は6/21(木) - 8/31(金)までの特別延長時間です ※営業時間はシーズンによって異なります。 第2・第4火曜日 |
料金 | エントランスパス(前売券・当日券 共通) 大人 高校生以上(15才〜) 3,200円 小人 中学生以下(4〜14才)1,000円 |
期間 | 2018.6.21 (木) - permanent |