こんにちは、なぞこです。
本日は「古書店まんせい堂奇譚」、周遊型謎解きの紹介です。
謎解きが趣味の私が、今東京でできる周遊謎解きで一番おすすめしたい作品です。
しかしおそらくお子様には色々と難しいところがあると思いますので、ファミリーでの挑戦は避けた方が無難です。
難易度も大人が悩むほどとなっております。
場所
mAAch ecute神田万世橋
中央線神田~お茶の水間にはその昔「万世橋駅」がありました。
明治45年に完成した赤レンガつくりの万世橋高架橋がその歴史や建物を活かしながら生まれ変わったのが mAAch ecute神田万世橋です。
おしゃれな家具や洋服の店、カフェなどが入った施設です。建築物を眺めたり、ショッピングをするなどだけでも十ん分楽しめる施設です。
体験できること
本を読みながら謎を解き進めるタイプの周遊謎解きをすることができます。
このmAAch ecute神田万世橋はもともと駅だった万世橋駅高架橋をリノベーションした商業施設です。
かつて万世橋駅としてあったころ、その食堂には文豪の芥川龍之介や谷崎潤一郎などが訪れ、文学サロンを開いていたということをもとに創られた謎解きです。
私たちは「幻の小説」を探すため古書店の店長から謎と小説を渡されます。果たしてそれを解いて「誰かの十日間物語」を手にすることはできるのでしょうか?
実際に小説を読み進めたり謎を解いたりして自分自身の力で幻の小説を手に入れるまでの謎解きが体験できます。
参加するまで
特に予約などは必要ありません。
ワインショップ VINOSITY domi(マーチエキュート神田万世橋・S2区画)にて謎解きキットを購入すればすぐに始めることができます。
謎解き好きの感想
これは謎が少しでも好きであれば絶対に参加することをお勧めします。
理由1、コスパがいい
1000円なのですが倍くらい払ってもいいくらいの量と仕掛けがありました。こんなに驚きと感動をいただけたのに1000円でいいのだろうかと謎解き好きの誰しもが思ったはずです。
理由2、謎がいい
謎も実装するのはかなり大変であろう物なので実際にプレイして何度も「まさか」「まさか」と言ってしまいました。この驚きを多くの人に体験してもらいたいので全力でおすすめしています。
理由3、場所がいい
mAAch ecute神田万世橋がとても素敵なので一度行ってみて損はないと思います。謎は解かないでカフェやショッピングやデートでの利用でも素敵な時間が過ごせそうです。
ただし、読み物が好きじゃない方には結構つらいと思うのでそのような方は避けた方が無難かもしれません。
おススメ層
小学生程度のお子様が挑戦しているのも見ましたが、これは文章がちゃんと読めないと面白くない謎解きなので、圧倒的に中学生以上の方推奨です。
ヒントが充実しているので謎解きに多く参加している方のみではなく、初心者の方でも十分楽しめる内容になっています。
所要時間
2時間30分
謎が解ける解けないもありますが、文章を読むのが速い遅い、席に座れた座れないも関わっているので人によってかなり差がありそうな気がしております。
プレイ時間には余裕をもって。
開催概要
イベント名 | 古書店まんせい堂奇譚 |
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場所 | マーチエキュート神田万世橋 |
価格 | 参加費用1,000円(税込み) |
販売場所 | ワインショップVINOSITY domi (マーチエキュート神田万世橋・S2区画) <営業時間> 【月~土】12:00~15:00、16:00~21:00 【日・祝】11:00~15:00、16:00~20:00 |
プレイ可能時間 | 営業時間 11:00~20:00 休館日 3・7・9・11月の第1月曜日、12月31日、1月1日 ※第1月曜日が祝日に重なった場合は、翌火曜日 |